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【DV】父からの虐待と性的暴行未遂と死体遺棄(その4)

死体遺棄

ある日、実家に行くと

父と祖母の壊れた姿がそこにはありました。

 

玄関を入ったすぐ脇の4畳半の部屋。

万年床の布団で祖母はいつも寝ていましたが、

その日は祖母の横に父の姿があり、

ふたりで抱き合って寝転んでいたのです。

 

一瞬、背筋が凍りました。

彼らは夫婦ではなく親子です。

70歳代の祖母と50歳代の父。

 

ストレートに質問するのがはばかれて、

「なんで、この狭い所に・・・」と言うと

「寝心地がいいから」との返答。

 

「それっておかしいよ・・・」と言う私に

「何言ってんの?」と聞く耳を持たないふたり。

 

私が父に真実を突きつけた前回のことで、

父のプライドはズタズタになってしまったのかもしれません。

そして祖母という逃げ場に父は飛び込んだのでしょう。

 

ふたりは共依存状態に見えました。

だけど私にはどう対処していいのかが分かりません。

こちらの考えや一般常識を押し付けても

解決することではないと思いました。

 

この時点で、私は父や祖母とどうやって関わっていったらいいのか

全然分からなくなってしまったのです。

 

彼らは「これでいいんだ」というスタンス。

そして彼らはれっきとした大人です。

 

――だったら放っておこう。

 

きっともうこれ以上、

父や祖母と関わり合いになるのはやめた方がいいんだろう。

 

それから私は実家に行くことはなくなりました。

引っ越しを何度かしたり、電話番号が変わったりして、

完全に実家とは縁が切れた生活を送っていました。

 

しかし6年ほど経ったある日、1本の電話があったのです。

遠い親戚夫婦からでした。

 

「おばあちゃんが亡くなってねぇ・・・」

 

祖母は入院した時に「回復は無理」と言われたにも関わらず

復活して元気になりました。

それを考えると、あれから長生きできたなぁ・・・と思い

祖母が亡くなったこと自体には、特に動揺はありませんでした。

 

しかし話はそれだけでは終わりません。

 

父からその親戚夫婦宛てに手紙があったのです。

自宅での祖母の死と祖母の死亡時刻の報告。

そして「俺は自殺します」という内容の手紙でした。

 

驚いた親戚夫婦は、すぐに警察に連絡。

警察と共に実家に行ったそうです。

 

そこには遺体がありました。

 

(その5)へつづく