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【DV】父からの虐待と性的暴行未遂と死体遺棄(その5)

家族との最期

実家で見つかった祖母の遺体は変色し、

寝かされていた布団には茶色い液体が広がっていたということです。

 

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そして、そこに父はいませんでした。

父は病死した祖母の遺体を放ったまま行方不明になったのです。

 

これは本来、死体遺棄罪となります。

しかし親戚への手紙があり、

すぐに親戚の人が警察と共に確認に行ったので

父はこの罪を免れることができました。

 

父に友人や親しい知人はいません。

また、お金もなかったようです。

父は何年も仕事をしていなかったらしく、

祖母の年金だけでふたりが暮らしていた形跡がありました。

 

祖母は幸せだったんでしょうか?

死ぬ時にひとりじゃなかったのはせめてもの救いですが、

病院にも連れて行かれず、亡くなった後に放っておかれるなんて・・・

 

父が手紙を出した遠い親戚の人は、

昔よくウチに来ていて、祖母のことを心配してくれていた人たちです。

(しかし、あることがきっかけで父や祖母は縁を切られてしまいました)

 

父が相談できる人は誰ひとりとしていませんから、

頼みの綱として連絡したのでしょう。

 

でも手紙ではなく電話をすればよかったのです。

この親戚の人たちはきっと面倒を見てくれたでしょう。

 

ただし、父が仕事をしていないこと、

祖母を病院に連れて行かなかったことなど、

色んなことを責められたに違いありません。

 

最後の最後くらい

しっかりしてちゃんと祖母の面倒をみれば

祖母のためにもなり、また父自身のためにもなるのです。

 

しかし最後の最後まで

父は自分のことだけしか考えておらず、

面倒なことからはとにかく逃げたかったようです。

 

もし父が私の連絡先を知っていたとしても、

私には連絡してこなかったと思います。

または親戚に宛てたものと同じ内容の手紙だけを出したか

どちらかでしょう。

 

父の捜索願は出しました。

しかし何年も見つかることはありませんでした。

 

父は祖母の死から逃げ出した後、ホームレスとして生活しており、

数年後、道端で病死した状態で見つかりました。

 

父は幸せだったのでしょうか?

 

自分のことだけしか考えず、

面倒なことからは逃げ出し、

寒空の中、ひとりで病気の体を抱えたまま息絶えてしまう・・・

 

どう考えても幸せだとは思えません。

 

父がちゃんと問題に向き合い、逃げ出さなければ

こんな悲しい死に方はしなくてよかったんです。

 

少なくとも私はそばにいて、

最後を看取ったと思います。