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友達の死、親友の死の乗り越え方「親友が亡くなって気付いたこと」

友人の死

高校からの親友を、30代前半で亡くしました。

その時に思ったことは

「この世で一番大切な人を失ってしまった」

 

実をいうと、親友が亡くなるまで

親友のことを「大切」だとか「自分にとって重要な人」だとか

そういうふうに考えたことがなかったのです。

 

しかし、失くした瞬間に、はっきりと認識しました。

「一番大切だった」と。

 

失ってから気づくなんて・・・遅すぎる。

 

つらくて、心が痛くて、廃人のようになりました。

打ちひしがれて、悲しんだり、苦しんだりしていました。

 

そして、3ヶ月が経って、気づいたことがあります。

 

「つらい」「悲しい」は、自分自身に向けたもの。

これは、親友のためじゃない。

自分を、かわいそうがっているだけだと。

 

私がずっと悲しんだり、苦しんだりしている姿を

もし親友が見たとしたら・・・

喜ぶはずはありません。

きっと、心配するでしょう。

 

自分の大切な人を心に置きなさい。

そして、その大切な人を慈しむように自分を大切にしなさい。

 
モンテーニュ『エセー』

 

誰かを愛するとはそういうこと。

誰かを大切に思うとはそういうこと。

 

「元気に幸せに生きよう」

 

それこそが、亡くなった親友にできる

せめてものことなのです。

 

親友が亡くなってから、

私には執着心というものがなくなりました。

それは、自分の周りにあるものが、

当たり前に存在していると思わなくなったからです。

 

どんなものにも、いつか別れや終わりがくる。

ジタバタしても、その事実は変わらない。

それを受け入れることによって、

逆に今、自分の周りにあるものに感謝し、大切にする。

 

限りがあると意識するからこそ、ますます愛しむ。

永遠という幻想にとらわれると、つい怠惰になってしまう。

私は、好きな人には好きだと躊躇なく言うし、

大切な人には大切だと伝えるようになりました。

 

そして、自分に関わる人には優しくしたい。

 

後悔しないように、

関わってる間に伝えるべきことを伝えて、

やるべきことをやる。


そして、別れが来た時には、ちゃんと手を離す。

 

失くしてから行き場のない気持ちを抱えたり、

相手にきっと伝わっていたなんてセンチメンタリズムに浸るよりも

関わってる間に大切にして「大切だ」と伝えた方がずっといい。

 

今、関わっている瞬間

今、向き合っている瞬間

それこそがすべてなのです。

 

 

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