『ワールドビジネスサテライト』にて、“ボードゲーム人気ランキング10” が発表されていました。
今、国内のボードゲーム市場には様々な商品が登場し、市場規模は30億円とも40億円ともいわれています。
人気ボードゲーム販売数ランキング10
10位:コヨーテ(ニューゲームズオーダー)
自分以外のプレイヤーのカードを見て、この場にコヨーテが何匹いるのかを推理。表情で相手を読み、逆に自分の表情で相手に悟られないようにすることがポイント。
9位:ラブレター(アークライト)
日本ボードゲーム大賞で大賞、ゴールデンギーク賞で4部門同時受賞という快挙を達成した作品。シンプルなのに奥深く、短時間で遊べる推理ゲーム。追加のカードが収録され、これらを入れ替えて、バリエーションを広げることも可能になった。
8位:街コロ(グランディング)
自分の街をつくり、育てていくゲーム。ボードゲームの醍醐味であるサイコロも使用。シンプルで初心者にもおすすめ。海外でも人気で、ボードゲームの本場ドイツなどの国でも幅広く愛されている。
7位:惨劇RoopeR 第五版(BakaFire Party)
キャラクターたちの役割・犯人・真実・・・プレイヤーは何も知らない状態でゲームを始める。時間を遡り、惨劇の螺旋に囚われ、繰り返しと推理の果てに惨劇を打ち破るミステリーでホラーなゲーム。
6位:ワンス・アポン・ア・タイム(ホビーベース)
プレイヤーがキーワードの書かれたカードから物語を作っていく。思いがけない物語をみんなで楽しむゲーム。
5位:カタン スタンダード版(ジーピー )
ドイツで生まれた「カタン」最大4人で対戦できる。カタン島という島を発展させるため資源を集めるゲーム。集めた資源で開拓地や道を造ると得点になり、最初に10点稼いだプレイヤーが勝ち。
4位:Argoat(風栄社)
世界に散らばった8つの知識を集め、伝説の楽園エデンをめざすゲーム。
3位:ダンジョンオブマンダム エイト(オインクゲームズ)
ダンジョンに潜り財宝を持ち帰る。勇気を示すため、装備品を投げ捨ててから開始。
2位:犯人は踊る 第三版(鍋野企画)
プレイヤーの間で犯人役を捜すというシンプルなルールで人気。ゲームをもとに小説も発売された。
1位:桜降る代に決闘を(BakaFire Party)
2人で対戦するボードゲームで、キャラクターを2枚選んで相手に見せてから戦う。キャラクターの組み合わせと、見せ合うことで生まれる駆け引きの多さが魅力。来年春にデジタルゲーム化を予定している。
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