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『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の原点『ブロンソン』を見るべし!!

ブロンソン

マッドマックス 怒りのデス・ロード』といい『ダークナイト ライジング』といいトム・ハーディって身長は175cmでそんなにデカくもないし、共演相手(シャーリーズ・セロン 177cm、クリスチャン・ベール 183cm)より小さくて数値的に見れば不釣り合い。

 

しかし!トム・ハーディがマッチョな映画や男っぽい映画に抜擢される明確な理由があります。

 

その原点の映画が『ブロンソン』です。

このトム・ハーディを見たら、そりゃ「うおー!!」って感じの映画に使いたくなります。

 

※ちなみに若かりし頃のトム・ハーディ

ハンサムなトム・ハーディ

セクシー!!

セクシーなトム・ハーディ

それがこれに!!

ブロンソン [DVD]

スゲー化けっぷり!!

 

『ブロンソン』は英国で最も凶悪な囚人の実話をもとにした作品で、21世紀の『時計じかけのオレンジ』とも称されており、とにかくキレッキレの映画なのです。

 

↓これ見るだけでもブロンソンのイカれっぷりが分かる。

 

「俺の名前はチャールズ・ブロンソン」

「とにかく有名になりたかった」

「素質はあると思ってた」

「欲求もあった」

「ただ方法が分からなかった」

「歌はダメ」「演技力もない」

「選択肢なんてない」

「だろ?」

 

チャールズ・ブロンソンと名乗るイギリス史上最狂の犯罪者マイケル・ピーターソン。

この男の破天荒っぷりがスゴすぎて、観ているだけで鼻血が出そうになります。

 

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『ブロンソン』のストーリー

An Atlas of Anatomy for Artists (Dover Anatomy for Artists)

ブロンソンは子供の頃から暴れん坊。

そして郵便局の強盗(被害額:約26ポンド)を期に刑務所に入所。

刑務所に入ったら入ったで「刑務所ってところは最高ー!!」とめちゃくちゃ楽しんでしまいます。

 

「制御不能」「刑務所が大混乱」「有名になりたかった」などのタイトルがタブロイド紙(英国の新聞)の紙面に躍る。

 

暴れ放題、好き放題するブロンソンに看守たちは手を焼き、刑務所をたらい回し。

そして、とうとう精神病院に入れられてしまいます。

 

精神病院では頭のおかしい人たちに囲まれ、薬を打たれて骨抜き状態。

さすがにこれは失敗だと悟ったブロンソン。

「刑務所に帰りたいー!!」と激しく後悔します。

ブロンソンにとって刑務所は居心地のいいホテルなのです。

 

刑務所に戻りたいブロンソンは、何かをやらかせば精神病院から刑務所に帰してもらえるだろうと首絞め殺人未遂事件を画策。

 

しかしブロンソンの思惑とは裏腹に、異常人格犯罪者を収容する病院に収監されてしまうのでした。

・・・26年間も。

 

「俺は刑務所に行くべきだー」「俺のホテルを返せー」と、ここでもタブロイド紙に掲載されるほどの騒ぎや暴力沙汰を起こしまくる。

 

そして国内で最も金のかかる囚人となったブロンソンに、とうとうさじを投げた政府は“異常人格者”として収監したブロンソンを“正常”と認めて釈放。

・・・って、ちょーwwww

 

この後再び事件を起こし、たった69日で刑務所に舞い戻るのですが、彼の破天荒ぶりは永遠に続くのでした・・・

 

ちなみに最初に申し上げた通り、彼は実在の人物で今でも服役中です。 

 

ブロンソンの衝動

本当にクソ迷惑な話ですが、あまりにも面白すぎて愛おしさまで感じてしまいます。

 

基本的にブロンソンが暴力を振るうのは、こん棒を持った警官や看守たち。

(あ、あと地下格闘技では闘犬とも戦っていた)

 

人は殺していないし、女に手を上げたりもしません。

思わせぶりな女性に失恋した時も、ショックは受けてたけど怒ったりしてなかったしね。

 

ブロンソンは一体何と闘っているんでしょう。

刑務所の司書を人質に取り「要求を飲まないとこいつの首をへし折るぞ!」と言っておいて、要求を聞かれると、「うーん」と悩んだ挙句に「何をしてくれる?」って・・・

自分でも何を求めているのかが分かってないんかいっ!!

 

まぁ、自由でいたいんでしょうね。

枠の中に押し込めようとするもの全てに抗うって感じ。

 

そして、フルチンファイトは『イースタン・プロミス』以来の衝撃!

『イースタン・プロミス』が国内版でも無修正だったから、てっきり解禁だと思っていたら『ブロンソン』は、ボカシが入っていやがる!

というわけで、思わずUK版を購入 。

トム・ハーディのアレは○○かったです、ええ。しかも○○てるし。※秘密♡

 

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』では女性に脇に追いやられて、主演じゃなく助演のようになっていたトム・ハーディ。

しかし『ブロンソン』では、ほとんどがトム・ハーディの一人舞台!!

突き抜けた演技がすんばらしいーーー!!

ぜひ、トム・ハーディの俳優としての実力を堪能して下さい。

ブロンソンの肉体改造方法

本物のブロンソンが怪力でやってのけたこと

  • 鋼鉄製の鉄格子を素手で曲げて脱走を図った
  • 分厚い鉄製の扉を蹴り壊した
  • 防弾ガラスにパンチで穴を開けた
  • 大型冷蔵庫を階段の下から一番上まで放り投げた
  • 腕立て伏せのギネス記録樹立

・・・ってこんなの人間じゃない!まさに怪物。

 

でも刑務所に入った頃のブロンソンは、実はきゃしゃな男だったんですよ。

自ら開発した独自のトレーニングメソッドにて怪物のような肉体を作り上げたのです。

 

刑務所では質素な食事でプロテインもない。

道具も何もない中で行う自重トレーニング。

効率的・効果的に筋肥大を起こし、かつ隙間時間で行えるという筋トレ本も刑務所の中で執筆。

 

その『Solitary Fitness』は大ヒット!

体を鍛えたい人はやってみる価値あり。

 

ニコラス・ウィンディング・レフン監督のセンス

ニコラス・ウィンディング・レフンは本当にセンスがいいのな。

『ドライヴ』の時にも言いましたが、この人って「イケてる」「イケてない」の境界線ギリギリで「イケてる方」に入るというとんでもないセンスをしてる。

 

『ドライヴ』のレビューはコチラ▽

 

『ブロンソン』も途中で流れる曲がペット・ショップ・ボーイズの『哀しみの天使(It's a Sin)』ですよ!

It's a Sin

It's a Sin

  • ペット・ショップ・ボーイズ
  • ポップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

普通、こんな曲選ばねーよwww

 

ブロンソンが精神病院に入っていた頃の時代背景と合わせてのチョイスかもしれませんが、当時のイギリスのエレポップなら、ニュー・オーダー選んだ方が絶対にイケてるし安全パイとも言える。

 

だけど『It's a Sin』が流れて精神病患者たちが踊るというシュールな場面を観ると、めちゃくちゃハマってるんだよねー。

このセンスに完全脱帽ですっ!!

 

ちなみに『ブロンソン』を観てしばらくはペット・ショップ・ボーイズのファーストとセカンドが私のヘビーローテーションになりました。

Please

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  • ペット・ショップ・ボーイズ
  • ダンス
  • ¥1600
Actually

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  • ペット・ショップ・ボーイズ
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当初、新作のマッドマックスはニコラス・ウィンディング・レフンが監督するという話もあって楽しみにしてたのになぁ。。。

今回のアホアホマッドマックスも好きなんですが、キレッキレのマッドマックスも観てみたいと思いません?